名護、ふるさと納税増える 「新基地反対」を応援|ニュース|ふるさと納税のことなら「ふるさとタックス」



ふるさとタックスロゴマーク





トップページ » ニュース » 名護、ふるさと納税増える 「新基地反対」を応援

名護、ふるさと納税増える 「新基地反対」を応援

米軍普天間飛行場移設に伴い名護市辺野古で新基地建設準備が進む中、移設に反対する名護市を支えようと、ふるさと納税制度による市内外からの寄付金が増え始めている。2014年度は5日時点で1459万円(329件)に上る。4~9月分の総額は約789万で県内1位だった。本年度は195件の寄付者から「基地のない平和な町をつくってほしい」などの激励メッセージも寄せられている。

県によると名護市への寄付件数と総額は常に県内上位という。市総務部の山里将雄部長は「メッセージがなくても寄付には移設反対と稲嶺市長を応援する思いが託されている。とても力になる」と謝意を述べた。寄付金は稲嶺市長が12年と14年に辺野古移設反対を訴えた訪米行動費や騒音被害を調査する航空機騒音測定器の修繕費などに活用されているという。

出典元はコチラ